快適読書生活  

「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」――なので日記代わりの本の記録を書いてみることにしました

雑誌

本当の翻訳の話をしよう(村上春樹・柴田元幸)――『MONKEY vol. 12 翻訳は嫌い?』

"You in love with him?""I thought I was in love with you.""It was a cry in the night," I said. 村上訳「彼に恋しているのか?」「私はあなたに恋していたつもりだったんだけど」「そいつは夜の求めの声だったのさ」と私は言った。 柴田訳「あいつに恋…

「ともだちがいない!」 『MONKEY vol. 11』(柴田元幸ほか)

盛りあがってますね。小沢健二くんの『流動体について』。 流動体について アーティスト: 小沢健二 出版社/メーカー: Universal Music =music= 発売日: 2017/02/22 メディア: CD この商品を含むブログ (2件) を見る 私ももちろんMステ見ました。去年のツア…

またまた最新号『暮しの手帖 84号』を買いました

さて、「とと姉ちゃん」も終わりましたが、『暮しの手帖』の最新号84号を買いました。 暮しの手帖 4世紀84号 出版社/メーカー: 暮しの手帖社 発売日: 2016/09/24 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 前号に続いて、高山なおみさんの引っ越しの記事が…

Kindle Unlimitedでさっそく読んでみた本 文学ムック『たべるのがおそい』

やっぱり試してしまいました、Kindle Unlimited。 読み放題ってどういうこと?? どれだけ読んでも980円ってどういう仕組み?? これまでのKindle無料本と同じく、いくらタダでも特段に興味ない本が多数をしめているのだろうか……と思いつつ、探してみると、…

『暮らしの手帖』最新号、そして『断片的なものの社会学』(岸政彦)

なんだかんだ言いながら、「とと姉ちゃん」を見ているので、創刊号の復刊版が付録についた、今月号の『暮らしの手帖』も買ってしまった。 暮しの手帖 4世紀83号 出版社/メーカー: 暮しの手帖社 発売日: 2016/07/25 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る…

自分が三人いればいいのに(本読み用と遊び用と仕事用と)ーー 「BRUTUS」でも小説特集

「BRUTUS」でも小説特集やってるな…と気になりつつ、先日「SPUR」の小説特集を買ったとこだしなーとスルーしてたけど、高野秀行さんがこの特集で“辺境小説”を紹介したとブログに書かれたので、あわててジュンク堂に行ってバックナンバーを買ってきた。 BRUTU…

地図をやぶって歩き続けろーー女性がはたらいて生きるということ 『仕事文脈』  

ときどき手にとってしまう雑誌、「仕事文脈」の最新号の特集が「家と仕事」で、なかなかおもしろそうだったので購入しました。 仕事文脈 vol.7 作者: 仕事文脈編集部,makomo 出版社/メーカー: タバブックス 発売日: 2015/11/25 メディア: 単行本(ソフトカバ…

海外文学で世界一周できるかな? 『SPUR』 2016年1月号

今月号のSPUR買いました。UAとムラジュンの子供、村上虹郎くん、もう18歳か……って、いや、ぱっと開いて目についたのはそれですが、もちろん「海外文学で、世界一周」の企画を読みたくて買いました。 コンパクト版SPUR2016年1月号 (SPUR増刊) 出版社/メーカー…

雷の音に耳をすまして 『赤い山から銀貨が出てくる』 小沢健二 (『MONKEY vol.6』より)

前回書いたあと、たまたまテレビをつけたら、松尾スズキと田口トモロヲが対談していた。 松尾さんも、カート・ヴォネガットから大きな影響を受けたと常々語っている。ペンネームを魚の名前にしたところも、キルゴア・トラウトからきているのかもしれない。 …

はじめてキティに興味をもちました 『CREA 9月号 本とおでかけ』 

CREA最新号(9月号)、読書特集を読みました。 CREA 2015年9月号 本とおでかけ。 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/08/07 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (4件) を見る 一番の目玉、村上春樹の熊本滞在記ですが、熊本がこんなに文化的な町だと…