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快適読書生活  

「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」――なので日記代わりの本の記録を書いてみることにしました

闇はどこにでもある 『闇の奥』 ジョゼフ・コンラッド

先日『テス』を読んだときに、作者の思想、立ち位置と作品の価値の問題について、うっすら考えましたが、昔からずっとその問題がつきまとっているのが、このコンラッド『闇の奥』ではないでしょうか。 闇の奥 (光文社古典新訳文庫) 作者: ジョゼフコンラッド…

「修正」は可能なのか? 『コレクションズ』 ジョナサン・フランゼン 

老化とパーキンソン病で身体が不自由になりつつある夫、アルフレッドと二人で暮らすイーニッドの一番の楽しみは、巣立っていった三人の子供と孫たちでクリスマスを過ごすことだった…… コレクションズ (上) (ハヤカワepi文庫) 作者: ジョナサンフランゼン,J…